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​歴史・由来について

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​二軒茶屋餅

​二軒茶屋餅

 天正3年(1575年)に舟着場の近くで創業されました。伊勢市街を流れる勢田川の河口には港があり、伊勢神宮へ参拝する人々で賑わっていた、角屋本店付近に茶屋が二軒あったことからこの池が二軒茶屋として、またそこで作られるきな粉餅が二軒茶屋餅と呼ばれるようになったと伝えられている。

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​御福餅本家

​御福餅

 江戸時代から続く伝統の技で、ひとつひとつ丁寧に作り上げられている御福餅は無添加、無着色、厳選された材料を使用しており、お年寄りから子供までおいしく安全に食べられます。

 御福餅のほかにも、餡を包んだ餅にきな粉をまぶしたお福包み餅や、勝ち越しの白星とかけた餡無しのお福勝ち餅、昭和24年発売のこし餡アイスキャンディーのお福アイスマックなど様々な商品があります。また、製造日から7日間と日持ちもするのでお土産にもおすすめです。

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​てこね寿司

 てこね寿司は志摩地方発祥の郷土料理。カツオ漁で忙しい漁師たちが、漁の合間に、とれたてのカツオをしょうゆで味をつけて、酢飯の上に乗せ、そのまま器の中で手で混ぜて、手づかみでたべたことがはじまりです。また、志摩地方には、海女として働く女性が多く、準備に時間がかからないこの料理が定番となりました。

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​スーパーマーケット etc

​サメのたれ

 サメのたれは伊勢で食べられているサメの身の干物です。

 鮫は「古事記」などの神話にも登場するなど、神代の時代から日本人にとって身近な存在でした。伊勢神宮に鮫の干物を供えられることから、この地方に広まったのではないかと伝えられています。サメのたれは、古代そのままの「塩干し」と、大正時代からの「味醂干し」があります。

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​磯揚げまる天

​まる天

 観光土産は新鮮なものが少なく、パッケージ詰めされているものが多い中、必要な時に必要なだけ出来立てのものを食べさせたいという思いでまる天は始まりました。

 定番のタコ棒やチーズ棒をはじめとして、イカ天、タコ天など豊富な種類の磯揚げがあります。また、古来より「美し国」と呼ばれた伊勢志摩は、豊富な海の幸に恵まれ、神代の昔から現代にいたるまで、神々に天然の魚介を捧げ続けてきました。広大な海で育った新鮮な魚介類の豊かな風味をそのままに作り上げた、海の幸の味覚を贅沢に味わえます。

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​ブランカ

​シェルレーヌ

 地元企業の御木本製薬の真珠貝から作られたパールシェルカルシウムがシェルレーヌに入っています。パールシェルカルシウムは天然由来のカルシウムやミネラルを多く含んでいるといわれており、外はサクサク、中はしっとりとした食感で、1個ずつ手焼きで作られています。

 また、プレーン以外にもあおさのりや伊勢茶味などがあります。

またシェルレーヌは、膨張剤や保存料などの添加物を一切使用せず、全行程の機械化もしないで、当初からの製法を守り続けているそうです。そのため、バターの豊かな香りや、卵や小麦粉、素材の持つ本来の美味しさを引き立てています。 

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​伊勢うどん

 たまり醤油に鰹節やいりこ、昆布等の出汁を加えた、黒く濃厚なつゆを、太い麺に絡めて食べるうどんで、それぞれのお店が特有の出汁を用いて作っています。太い麺は、長時間かけて柔らかく茹で上げられており、薬味の刻みネギだけで食べられることが多いです。また、生卵をトッピングしたり天ぷらやめかぶをのせたものを出すお店も珍しくありません。

  見た目は辛そうですが、むしろ甘口といっても過言ではありません。麺は太めで非常に柔らかく表面はもちもちしており、中はもっちりしていて、一般的なうどんとはかけ離れた食感を持っています。

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​伊勢志摩サイダー

 地元で人気の清酒「鉾杉」を醸す河武醸造さんにて造られています。

 爽やかさあふれるゆず果汁に炭酸サイダーとして清涼感溢れ、子供から大人まで楽しめる味わいです。伊勢志摩の柔らかさ漂う味わいをご堪能ください。

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​ういろ

 伊勢地方では、黒砂糖でつくられたういろが昔からあり、そのういろを元に、様々な材料を加え、アレンジし、現在では定番のういろと季節限定のういろをあわせると、約35種類のういろがあります。

原材料を厳選し昔ながらの手作業で製造しています。またういろは、防腐剤を使っていない生ういろで、あっさりとした味わいと弾力が特徴です。

土産店

​虎屋ういろ

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